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ウィーンに来て速攻ケーキやカフェの甘い誘惑に虜になってしまった私たち。
2日目はちゃんと観光したいと思います。笑
音楽の都ウィーンと言われるほど、ウィーンといえばウィーン・フィルハーモニー管弦楽団!ウィーン少年合唱団など音楽にまつわるものが数多く知られています!
せっかくのウィーン。
本場のオーケストラを聴きたい!!
ということで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地である楽友協会でチケットを購入することにしました。
ネットでも帰るけど、現地で買った方が仲介料も無く安く買えます。
チケットブースは建物の左側にあります。
1週間の演奏会スケジュールも楽友協会にて確認できます。
沢山あって迷います。。。
どれがいいかな〜〜〜???
チケットブースのお姉さんにお勧めを聞いて、翌日夜のbrucknerの交響曲第8番をチョイス。
演奏会は夜なので、それまで街を散策することに。
王宮の方に向かって歩いて行くと、庭園にたどり着きました。
この庭園内には超有名なあの人が!
いたいた!!(*゚∀゚*)
モーツァルト!!
もうウィーンの超有名人ですね!
街中、あちこちモーツァルト推し。
クルクルのヅラがなんとも言えない(`・ω・´)
旦那さん「え、あれヅラなん?」
そう!!
クルクルの髪型は地毛じゃなくてカツラなんですよ〜!
昔はカツラをかぶるのが流行りで、高貴な証だったそう。
流行の最先端なわけです。
モーツァルトのように宮廷音楽をしている人は、このカツラを被って職場に出勤していたわけです。
出勤スタイル、いわゆる制服ですね!!
その辺も含め、「モーツァルトの家」で詳しく知ることができます。
モーツァルトの家はこちら。
安定した職の宮廷音楽家として働いていたモーツァルトですが、実は金遣いが荒かったそうで、全くお金がたまらなかったらしいです。
どっかで聞いたことあるなその話だな・・・(゚ω゚)
旦那さん「気持ち分かるで、モーツァルト。たまらんよなー笑」
・・・
一方、モーツァルトと同じくらい有名でウィーンで活躍したベートーベンは、雇われの身ではなく自分の好きな曲だけを作っていて披露して生計を立てていました。
そのためよく見るベートーベンの髪はボサボサですよね。
あれは地毛です。
安定はしているけど、依頼された曲を作るサラリーマン・モーツァルト。
安定はしていないけど、自分が作りたいと思った曲を作るフリーランス・ベートーベン。
どちらが幸せなのか、、、
決めるのは難しいですね。
そんなことをふと思いながら散策。
ウィーンは歩いて回れるほど小さい街。
なんかないかなーと歩いていると、図書館と書かれた場所を発見。
観光地なのか、観光客も結構入っている様子だったので気になって入ってみました。
図書館なのに一人8€。
図書館なのに、めっちゃ入館料とるやん!!って思って入ったら・・・
ばばーーーーん!!!
何ここ!?
めっちゃゴージャス!!
これ図書館!!??
銅像まで立ってて、まるで美術館!!!
かっこよすぎやろ、この銅像。笑
天井にはフレスコ画。
まるでどこかの教会ですか?
完全に図書館の規模を超えています。
天井まで届きそうなくらいぎっしり詰まった本たち。
そしてそれらを取るために設置された梯子。
まるでディスニーの美女と野獣に出てくる本の部屋みたい(*≧∀≦*)
実際に本を借りたりすることはできないですが、大航海時代の貴重な世界地図などもみられて凄く楽しめました!!
こうやって今世界一周できるのも、誰かが地図を作ったからなんだな〜と思うと感慨深いです。。。
図書館を出て、王宮を巡り・・・
ウィーンの表参道を通り・・・
ウィーンの原宿を通り・・・
見えてきたのはウィーンの街の中心にある、めっちゃ目立つ存在。
シュテファン大聖堂!!
ウィーンの街のシンボル的な存在。
結構遠くからでも見えるくらい大きな大聖堂です。
でかすぎて普通にカメラに収まらない・・・
ああ、なんで広角レンズ買わなかったんだろう・・・
第2次世界大戦の火災の被害を受けた大聖堂。
修復が続く黒い外壁からも荘厳な雰囲気を感じますが、中はさらに厳かな雰囲気でした。
そして待ちに待った夜!!
いよいよオーケストラ鑑賞に出動です!!
昼間の雰囲気とは違い、ライトアップされてなんとなく格式が高いように感じられる楽友協会。
そんな一張羅なんて持ってないので、普段着で入ってもいいのか二人してソワソワしてましたが、結構ラフな格好で気軽に聴きにきてる人も多かっ他ので一安心。
楽友協会といえばこの黄金の間!!
文字通り、金ピカなホール。
こんなホールで本場のオーケストラが聴けるなんでなんて贅沢なんだ・・・
しかも日本で聴くよりはるかに格安料金で。
ドキドキしながら、いよいよ演奏が始まります。
演奏中はさすがに撮影NG。
ブルックナーの交響曲第8番。
演奏中、ティンパニーが格好よすぎて終始ガン見。
1人だけなのに、あの力強い演奏。
鋭い眼光。
もう虜です(*゚∀゚*)
熱い演奏に、のだめの真澄ちゃんを思い出しました。
気になる方はググってください、真澄ちゃん。
ハープが使われていたのもなんだか新鮮だったな。。。
なのに、出番ない時どうしてるんだろうと違った目線で見てしまう私。笑
ちゃんと演奏聴けってね。
あと沢山いるヴァイオリンやヴィオラの集団の中でも、やっぱり1番惹かれたコンマス。
なんだろう、、、
演奏してないときに観客席にウィンクしちゃう余裕っぷりの1番穏やかな印象のおじさま。
演奏中も誰より軽々演奏してて、弾き方も鮮やかというか滑らかというか、とにかくカッコよかった!!
演奏中、感動して色んなことに興味津々でした。
曲の終盤は力強く締めくくられ、オーケストラは大興奮のうちに終了!!
それと共に上がる「ブラボー」の声と鳴り止まない拍手。
いやー感動した!!
1時間半の演奏もあっという間に感じました。
音楽ってやっぱりいいですね( ´ ▽ ` )♪
日本に帰ったら何か楽器したくなりました♪
素敵な音楽、お洒落な街。
そしてこんなラブリーな信号機があるウィーン。
弾丸だけどめっちゃ楽しめました!!!
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