リアルタイム
6カ国目:アルゼンチン
パタゴニアに到着しました!
イースター島二日目はレンタカーを借りて島内を散策です。
イースター島は国際免許のみで車が借りれます。
がしかし、マニュアルのレンタカーだったので、オートマしか持っていない私は運転出来ず。。。
マイクが「大丈夫大丈夫(*´∀`*)」とずーっと運転してくれて本当に感謝!!
オーストラリアも日本と同じ右ハンドルの左側走行。
ただカナダに住んでいたこともあり、その時に左ハンドル右側走行で生活していたそうです。
旅行代理店で働いていただけあり、旅も大好きで色んなところに行ったみたい。
旅の大先輩マイク!
だけと猫にめっぽう弱い。笑
そのギャップが可愛いよマイク。
なぜモアイは作られたのか?
さてまずモアイの基礎知識から簡単に説明。
昔々、イースター島に住んでいた人は、人型のモアイを作るようになりました。
一説では、村長の権力の象徴や魂を弔うためと言われています。
人々は競うように、より大きなモアイを作ります。
しかしモアイを運ぶためには大量の木材を必要とします。
とうとう運ぶための木が無くなり、人口増加と共に食料に困るようになった人々の間に争いが生まれます。
戦いの中、敵のモアイを次々に倒していきます。
それがモアイ倒し戦争。
モアイが倒されたころ、人々は鳥人(頭が鳥で身体が人)を信仰の対象としだします。
鳥人儀礼とは?
人々は鳥人儀礼でその年の長を決めようとします。
オロンゴの絶壁の下にある小島へ泳いで渡り、1番早くグンカンドリの卵を取って帰ってきたものの部族から長になることができます。
そして長になったものは、敗者から生贄を選び、食人の儀式をするのだそう。
しかしその後やってきた西洋人により、鳥人儀礼も無くなってしまいます。
またイースター島にいた人々西洋人が入ってきたことにより奴隷や感染症になり殆ど居なくなってしまったそうです。。
イースター島に古くから伝わる文字も、西洋人により殆ど焼き払われ、残った文字も、読める人が居ないため解読できていないようです。
そのため、モアイが何のために作られたのか、どうやって運ばれたのかなど、モアイに関しては謎だらけなのです。
謎でいっぱいのイースター島を早速散策!
アナカイタンガタ(ANA KAI TANGATA)
さてさて、まずはじめに向かったのがこちらの崖
ではなく洞窟。
断崖絶壁にポッカリ空いた大きな穴。
どうやら調べると昔、この洞窟で食人が行われていたそう。
言われてみると確かに少し不気味な雰囲気。
イースター島の海は波も荒く、気味悪さは増すばかり。
イースター島版、鳴門海峡。
食人、、、
絶対美味しくないから!:(;゙゚’ω゚’):
オロンゴ(Orongo)
つぎに向かったのは鳥人儀礼が行われたとされるオロンゴ儀式村。
昔イースター島に住んでいた人の様子などを記した資料館もあります。
ここから鳥人儀礼で渡る小島が見えます。
Motu Kao Kao、Motu Nui、Motu Itiという3つの小島。
荒波を渡るのはもちろん大変だろうけど、まずこの断崖絶壁を降りて行くだけでも命がけ。
しかも負けたら生贄。
勝っても食人。
申し訳ないが、私なら遠慮したい!(。-∀-)笑
こんなに可愛らしいお家が並んでいて、のどかな暮らしなのかと思いきや、めっちゃドロドロしてるのね。
ラノ・カウ(Rano Kau)
イースター島にはいくつか火山があります。
その一つがこちらの火山口。
見た瞬間思いました。
『君の名は』のご神体はここにあったのかぁぁあ!(゚ω゚)
『君の名は』は2人してどハマりして、聖地巡礼までしてきた映画。
まさかイースター島で御神体に出会えるとは!
カルデラになっていて、真ん中には水が溜まり、葦が生えています。
なんとも幻想的。
しかし、ただでさえ風が強いイースター島。
山頂は強風で立ってるのもやっとです。
吹っ飛ばされるーーーーっΣ(゚д゚lll)
そして確信します。
みつはー!瀧くーん!
叫んでも絶対聞こえんやろー!爆
マイク「ハハッハー、まい、すごい髪型だねー!ま、僕はスキンだから関係ないけどね(=゚ω゚)ノ」
そのネタは万国共通なのですね笑
プナ・パウ(Puna Pau)
次に向かったのは、モアイの帽子『プカオ』の採掘場。
沢山モアイの帽子が落ちています。
赤色凝灰石でできていて、赤茶色をしています。
しかし、この帽子、とてつもなく巨大。
北海道とかの牧場で転がっているやつみたい。
一体どうやってこの帽子をモアイの上に運んだのでしょうか。。。
謎は深まるばかり。
ちなみに帽子が似合わないのがコンプレックスの旦那さん。
やっと自分に似合う帽子を発見したようです。笑
アフ・アキビ(Ahu Akivi)
この日のハイライト!
海を見て立っているモアイに会いに行ってきました!
モアイは守り神的なものだったのか、基本的には村の方向、すなわち海岸から島の内側を向いて立っています。
しかし、ここのモアイは唯一海を向いて立っているモアイなんです。
一説によると春分や秋分の方角だとか色々言われていますが、真実はこのモアイ達にしか分かりません。
4人でモアイの気持ちになってみました。
何を思って、何を見ているんでしょうか。。。
この旅でモアイが一段と好きになりました!
次回も引き続きモアイについてお届けします!
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